マネジングディレクター
ジェニファー・ジャクバウスキー

      ジェニファー•ジャクバウスキーは、過去15年以上にわたり、日米間の交流やビジネス推進にプロフェッショナルに従事しています。彼女のキャリアは、外務省、自治体国際化協会、文部科学省の共同支援による外交的イニシアチブである「JETプログラム（外国青年招致事業）」を通じた専門的な経験からスタートしました。その後、長野冬季オリンピック委員会で、文化交流促進専門家およびラジオのアナウンサーとして活躍。これらの活動経験および学歴を元に、 日米間の文化的な相違を繋ぐための助言やコンサルティングを、ビジネス界における数々の最大手企業に提供することで、キャリアを積んできました。 

      また、日本人と米国人の職場でのリレーションシップに専門的に取り組むニューヨークを拠点としたコンサルティング会社で、コンサルティングおよびトレーニング•サービスのディレクターに従事し、同社のコンサルティング部門の管理およびトレーニングプログラムを指揮。数々の異文化問題について、多数の上級管理者や外交官の指導にあたりました。そして、その後数年間にわたり、Bridges to Japanの基盤を築いてきました。

      ジェニファー•ジャクバウスキーの日本に関する専門知識は、学問的な経験にも深く根付いています。彼女は、日本の研究に焦点を置きながら、国際関係学部において文学士号、国際研究および外交関係学部において修士号を取得。また、３世帯が暮らす日本人家庭のもとで生活しながら、１年間、名声のある東京の早稲田大学においても学業に専念しました。さらに、彼女は高度な日本語能力を携えており、日米間の関係性を向上させる創造的手法というテーマに取り組んだ彼女の執筆作品は、日本政府機関団体が主催する国内執筆コンクールにおいて、二度、表彰されました。

      ジャクバウスキーは６年間日本に居住し、大都会東京のネオン街、北海道の平原、長野の山脈は、彼女にとっての故郷となっています。

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